Rabbit Hole 0044

書きたいことを書きたいときに

コトノバドライブ(1)の感想

コトノバドライブ

コトノバドライブとは編集

 いろんな意味で良かった…面白かったし、ほっとした…

 

芦奈野先生の魅力である「暖かくて穏やかな世界観」みたいなものがいかんなく発揮されてて、読み終わると心地いい浮遊感が残るような漫画だった。

あと!これがすごく大事なとこなんだけど、物語のベースになるキャラクターや世界は共通してるものの、基本的に一話完結のオムニバス形式なのがとてもよかった。

っていうのも、芦奈野先生の前作『カブのイサキ』の最終回を読んだ時、正直ちょっとがっかりした経験があったから。
最終回を読み終えて持った感想といえば

  • いや(自分の思う)あなたの漫画の魅力はストーリーじゃないんですよ!優しい雰囲気とか、あったかい世界観とか、なんですよ!
  • 誰も(自分だけだけど)あなたの漫画の最終回に変などんでん返しなんか望んでないよ!
  • 「この穏やかな時間の中で、彼らの生活はこれからも続いていく・・・」的な最終回でよかったよ!『ヨコハマ買い出し紀行』ではそうだったじゃないですか!なのになんで今回はそんな取って付けた様な「隠された真実」的なやつ最後に持ってくるの!?

って感じだったなー・・・

 

でもその点、今回の『コトノバドライブ』は大丈夫!一話完結のオムニバス形式だからいつ終わっても大丈夫だし、全話通してのストリーもあってないようなものだから、きっと変などんでん返しも起こらず、最後まで芦奈野先生の世界観に浸れる・・はず!

明日さっそく二巻買おう!

あ、芦奈野先生の前々作、『ヨコハマ買い出し紀行』は文句なしの名作なので、是非ご覧ください!